【生き方】韓国ドラマ「トンイ」から学ぶ絶対的肯定感とは?

今日は、私がこのブログや書籍、Youtubeの動画を通してお話ししている、「絶対的肯定感」韓国ドラマ「トンイ」から得た気づきを使ってシェアしたいと思います。

私は「トンイ」が大好きです。面白いドラマというだけではなく、彼女の精神性の高さ、視点の広さ、器の広さに唸るほど尊敬の念を抱いて観てしまいます。

今日はそんな「トンイ」について、一部ネタバレ必須でストーリーや彼女の置かれている状況、そして彼女の捉え方と考え方を私の視点で感じたことを直球でシェアしたいと思います!

韓国ドラマ「トンイ」は宮廷時代ドラマ

引用:gooブログ

「トンイ」は韓国ドラマで流行りの宮廷もの時代ドラマの1つです。李氏朝鮮時代の王宮が舞台です。

トンイは幼くして天涯孤独となり、罪人の娘であることを隠して生き抜いていきます。

トンイはとても優しいお父さんと年の離れた宮廷で楽器の演奏をするお兄さんと3人暮らしをしていました。

お母さんは最初から出てこず、おそらく亡くなられている設定なのかと思います。お父さんはかわいい娘が愛おしくて仕方ないのが伝わってきます。

出だしのあらすじはウィキペディアから↓

1680年3月初旬の深夜、ある湖畔で司憲府大司憲(サホンブ テサホン)チャン・イクホンが何者かに重傷を負わされ、後に帰らぬ人になる。

その事件の容疑者として、無実の罪を着せられたチェ・ヒョウォンと息子のチェ・ドンジュは、真犯人を探る中で罠にはまって捕縛、逃げ出したが、部下共々殺害された。

命からがら逃げ出したヒョウォンの娘・トンイは、身を隠すために宮殿に入った。そして父と兄の無罪を証明するために奔走することになる。

引用:ウィキペディア

 

トンイの家族は「浅眠」という低い身分です。当時、身分階級によって生活が天と地ほど違っていました。

わかりやすく言えば、浅眠は奴隷のように貴族に仕え雑用をする仕事がメイン。

その身分は99.9%変わらないと言っても過言ではないでしょう。

その身分にもかかわらず、お父さんとお兄さんが人殺しの罪を着せられてしまいます。

トンイは2人のことを信じており、その真偽をはらすこと、そして生きるために宮廷にもぐりこみ、雑用として育っていきます。

尊い心、豊かな心、調和の意識

トンイはお兄さんが所属していた楽器を演奏する部署の仕事を覚え、勉強熱心で一所懸命働き、笑顔が絶えず世話好きなので、周りの人から慕われます。

自分の身分は周りの人と比べたら低く、本当なら顔をあげて話すことも許されないほど。でも、トンイの心はとても豊かで身分を気にしていません。

お父さんやお兄さんを想って心が苦しくなる夜も、トンイは自分を鼓舞します。星を見上げながら決意を新たにするのです。

このトンイの悲しい過去の経験が、ゆくゆくは身分の高い人にとっての都合のいい「真実」ではなく、

実際に起こった事件の「事実」が何なのかを突き止めることを諦めない強い精神力に繋がっていったと感じられます。

周りのみんなは前に習えの精神です。

言われた通りにするのが一番。それが本当に正しいことでなくても、逆らわないのが無難であり、どんな罰を与えられるか怖くて歯向かうなんてできません。

トンイは宮廷で起きる事件の真実を突き止めようと独自で捜査をします。現代の言葉で言えば、探偵のような感じですね。

その捜査で事実を明らかにし、ある人を救うことでトンイの人生は大きく変わっていきます。

常に心に問いかける「理想」の精神

常に問いかける「理想」の精神

トンイは困っている人を助けていくのがとても上手です。お金も身分も家族もないけれど、知恵を働かせます。

捜査中にある場所で高貴な男性に出会い、一緒に難を乗り切ります。

実はそれが内緒で外出していた王様だったのですが顔を知る由もないので気づきません。

王様は自分を王だと知らない雑用の女の子の自分への振る舞いが新鮮で楽しく、身分を隠しどこぞの半官だと偽って仲良くなっていきます。

事件の捜査でトンイが活躍したことを知った王様は褒美を与え、回数を重ねてトンイはついに監察府の女官になります。

監察府というのは女性警察官がいるような部署で、事件の捜査や法律やしきたりを破っている女官たちを見つけ、罰するところ。

本来、身分の高い、出のいい女性でかつ、難しい試験に合格しないとなれない役職でもあります。

トンイはその監察府のみんなから疎んじられ、全く友達もできませんが、本当の正しさを見つけるべく危険を顧みず奔走します。

容易には実現しがたい夢を叶えていくトンイ。実力を認められていきますが、ハラハラするような問題に巻き込まれることばかりです。

相思相愛の2人、志を深く信頼慕う人々

結婚も政治の1つであった時代。こんな時代にどんな純粋な「愛」が宮廷にあったのか、想像はしにくいです。

トンイは半官様だと思っている王様とどんどん親しくなっていきます。捜査で困ったときに頼ることも。

一度掴んだら離さない根性が座っているトンイの性格は、王様の周りにいる女性とは全く違うタイプ。気が付けばトンイのことが好きになっています。

トンイはとあることがきっかけで、半官様が実は王様であることを知ります。自分の無礼さに気がおかしくなりそうに。

それでも王様は本当に気さくで堅苦しいことより楽しいことが好きな性格。今まで通り接してほしいと言われ、とは言え知ってしまった以上、今まで通りにはしにくいトンイ。

2人の相思相愛ぶりには本当に胸が熱くなります。

トンイは側室になるのですが、この時、本気で自分の出生について、お父さんやお兄さんが罪人であるということを王様に告げていない事実に重く重く悩みます。

お父さんとお兄さんが亡くなったときに、一緒になくなったと思っていたお兄さんの親友であり、

小さな頃から一緒にいて兄のような存在でもあるチョンス兄さんが急死に一生を得て、トンイを探しにやってきます。

2人は近くにいるのになかなか出会うことができず、歯がゆいのですがそれは韓国ドラマらしい展開(笑)

感動の再開とチョンス兄さんのトンイへの想いも切なく響きます。

トンイの視点は「平和」

トンイは常に、「理想的な国はどんな国なのか、世の中とは政治とは何なのか」を問いかけてきます。

私利私欲にまみれた高官や悪事の隠ぺい、貧しい人々が生活苦にいること、どれも高い視点から見つめ、よりより方法がないかを模索します。

上からの命令とはいえ、悪いこととわかっていながら従ってしまう人の心を許す器の広さ、人を責めることに意味がなく、チャンスを与えたいという意識。

それが例え、自分に非道なことをした相手であっても許すことができるのはとても素晴らしい精神性だと感じます。

強くぶれない、しなやかな自分軸。それは側室として、そして王子の母となっていくことでさらに磨かれていきます。

人の許可を得るには「前例」を使い、人を魅了するのは自分の日々の「行動」であることを示してくれています。

それは人をどこまで信用していいのかわからない派閥のある時代において、うわっつらな説得をするよりも強い確信で信頼を得られることでしょう。

トンイに対する周りの信頼や評価は本当にすごいものです。

強欲さがないために褒美につられて悪事に巻き込まれるなんてこともありません。

心にある理想。もとめている事実とその証拠。トンイの出生の秘密がバレそうになっていく中で、反対に事実を突き止めるチャンスもでてきます。

トンイを観て学ぶことは多くありますが、反対に悪に手を出して卑劣な方法で望みを叶えようとする人々の心理を観ることができるのも学びになります。

すがるものがないと怖いと感じる人、権力がなければ何もできないと信じている人、

同じ国、同じ時代、同じ生活空間を共有していながら、人は別次元で生きています。

自分をどんな意識の中におくのか

トンイと王様の間に生まれた王子様(クム)はとても賢く聡明です。賢いゆえに命を狙われ、その争いを解決する策をトンイは考えていきます。

トンイの宿敵、チャン尚宮(サングン)は王の側室(禧嬪ヒビン)となります。

元は悪事を嫌う志の高い人であったのに、権力欲と野心に目覚め、自ら悪事に手を染めていってしまいます。

ヒビンの息子は世子(セジャ)となり、王位継承権を持ちます。冷静で賢く心優しい世子にヒビンは強くあれと鼓舞します。

ヒビンは世子がいることで、自分の立場が守られている節があり(過去に悪事をし、それがばれて王の信用をなくしているため)トンイのことが目の上のたんこぶ以上に邪魔で仕方がありません。

権力を得ることも争うことも意味がないと思うトンイ。ヒビンの頑なな意識と行動は度が過ぎて殺人未遂レベルまでいくのに、どうか和解できないかと歩みよります。

自分にあるものが地位や権力しかないと思えば、そこにすがりたくもなるかもしれません。

実際、トンイは地位も権力も元々ない、きちんとした服もない、ただの雑用係であったのにも関わらず心豊かに自分の幸せを見いだせていました。

王子の母としての姿とその愛

世子の母、ヒビンは結局、クムを殺そうとした罪やその他の余罪もあって死刑となります。

あんなに愛し合っていたはずの王様とヒビンの2人の仲は、どんどん崩れ去っていきました。

ヒビンはトンイに嫉妬していました。王様を魅了していくトンイに。その恨みをはらすべく権力と野心に身を捧げていきます。

ヒビンの在り方は、世子を立派な王様になるにふさわしい人格を育てることに意識を使ってはいませんでした。

自分の立場を守るために利用していました。言葉では世子の為と言いながら。

一方、トンイのしたことは数知れずありここに書ききれません。

クムの聡明には専任の先生が必要なり、ふさわしい先生を見つけ説得を試みます。

結局はクム自身が先生を魅了することで、先生自ら引き受けることになるのですが、その魅了される心理、ぜひ実際にドラマをみて感じていただきたいものです。

クムにふさわしいお嫁さんを見つけることも、私には考えが及ばないほど賢い方法で見つけてきます。

権力だとか後ろ盾だとか、ありがちな思考では得られないものを得るのです。

側室でありながら、宮廷の外で暮らし貧しい人々を救いながら、毎日せわしなく動き、世子とクムの両方を大切に見守っていくのです。

まとめ

まとめ

韓国ドラマ「トンイ」から読み解く、トンイの視点を何かしら感じていただけましたら嬉しいです。

私が提唱する「絶対的肯定感」とは、誰に何と言われようと過去にどんな失敗をしていようと私はめっちゃ生きる価値がある!

と信じられる捉え方、感じ方のことをいいます。

この「絶対的肯定感」を根幹に持つことで、人生の楽しみは何倍にも何百倍にも増え、望むだけの夢を叶えていくこともできると思っています。

トンイにはこの根幹にある「慈愛」や「愛」「大切にしている志」があり、私は勝手ながら太鼓判を押している人物です。

自分の生い立ちや環境、境遇に屈することなく、卑屈にもならず、自分の楽しめる道を見つけていきます。

きっと本当に心から愛しあう人と出会うことも、自分がどうあるかで引き寄せることができると思っています。

トンイをまだ見たことがない方にはぜひ見てみて頂きたいですし、その時は楽しみながら観察し、意識やエゴ、視点をのぞいてみることをお勧めします。

最後に、「絶対的肯定感」についてより詳しく知りたいという方にはKindleで電子書籍出版されている「絶対的肯定感」をぜひともお読みになってみてください。

読みながら自分はどうだろう?とチェックすることもできると思います。Kindle Unlimitedでもお読みいただけます。

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